トラウマ専門家心理セラピストせっちゃん先生が立ち上げた
穏やか親子・子育てメソッドのページへようこそ
前回は、子どもに怒ってしまう
ママについて考えていながらも
マイナス感情を感じる力が
弱いかもしれないのです
とうことと
マイナス感情を感じる力を
感情免疫力ということを
お知らせしました
今日は、
感情免疫力について
もう少し詳しく
説明していきます
どうして人は、イライラするのでしょうか?
あなたがイライラする時は
どんな時ですか?
大抵は、自分の思いどおりに
ならない時だと思いませんか?
特に忙しい子育ての時は
子どもが私の言うことを
聞いてくれない時
子どもが私の思うように
動いてくれない時などが
多いですね
あなたの心の中を
分析してみますと
あなたは子どもは
自分の思いどおりに
動いてくれるはずだと
子どもに
期待しているのです
だから、あなたのいうことを
聞かないという
期待ばずれの動きを
お子さんにされると
その子どもに向かって
イライラしてしまうのです
あなたは、
無意識に相手(子ども)を
せめている現象なのです
こんな感覚が自分の中で
起きているのです
もちろん自分では気がついて
いないことが多いですから
厄介なのですね
今、私は期待にうらぎられたとか
私のことを軽くみられている
などの気持ちが湧いてしまって
あなたの自尊心が
傷つけられるのです
もし、
この時に自分の感情を
観察する力があれば
自体は大きく変わるのですが
残念ながら、
私たちはこの時にとても大切な
自分の感情を観察するということを
誰にも教えてもらってきていないのです
だから、ついつい子どもに
自分の不愉快な感情を
ぶつけてしまうのです
この時に自分の感情観察をすることが
できるようになるための
手続きをきちんと学んでいけば
あなたは感情免疫力が
ついてきますので
むやみやたらに
子どもにイライラすることや
子どもに怒ることが
減少してくるのです
なんとなく
わかっていただけましたか?
今日は、感情免疫力について
詳しくお知らせしました
次回は具体的に
感情免疫力をつけるには
どうしていけば良いのかについてを
お知らせしますので
楽しみにお待ちくださいね
さあ、子どもの前では笑顔でいましょう
でも、笑えなくても口角をあげてみてね
ほーら、笑っているように見えますよ💕