トラウマ専門家心理セラピストせっちゃん先生が立ち上げた
穏やか親子・子育てメソッドのページへようこそ
私は元保育士ですが、若い時にはクラスを統一できないと一人前の保育士と認めらないという意識が大きく、かなり厳しく性急なしつけをしていました。
このような厳しく性急な
しつけは
子どもの自尊心が育ちません
ただ、先生に怒られないように
表面的にその時の時間だけ
大人しくするだけなのですね
全く身につかないです
担任が変われば
今まで抑圧されて部分を
一気に爆発させてしまいます
昔はこの事がわからずに
新しい担任の力が無いなんて
思っていたこともありました
無知って本当に怖いです!
恐ろしいですね!
家庭でも全く同じことが言えます
お子さんが親から言われたことを
不承 〃(ふしょうぶしょう)
やらせるような子育ての仕方は
子どもの発達において
全く効果がありません
子どもの本質をしっかりと
学んだ今では
子育てにおいて
いくら厳しく育てても
良い結果はでないということを
しっかりとお伝えする事ができます
何が育つと思いますか?
自尊心は育たず
劣等感の強い子に
育ってしまいます
そして、厄介なことに
自尊心が小さかったり
劣等感の強い子どもは
人前で伸びやかに
振る舞うことができずに
引きこもりがちになります
また、それ以上に
攻撃感情が強くなると
言われています
躾(しつけ)とは
私たちの先祖が長い年月をかけて
築き上げてきた価値や文化を
教え伝えることなのですね
そして、親から繰り返し
教えていただき
親は子どもができるように
なるまで待ってあげることが
本来のしつけなんですね
だからこそ
結果を早く求めず
必要なことを繰り返し
知らせながら
子どもができた時は
しっかりと誉めて
お子さんの成長を
ゆっくり待って
あげましょうね💕
今日も笑顔でお子さんと
楽しくお過ごしください💕
あなたが笑顔でいればいる程
お子さんも笑顔になります
生活の中に笑顔の話を広げましょう💕